
第8回:あなたの周りにも投資してる人、実はこんなにいます
マネサバくん:ねえおじさん、投資ってさ、やっぱりお金持ちとか、一部のすごい人たちだけがやってるんじゃないの?
ぼくのまわりでは、だれも投資してるなんて聞いたことないし…。
私:たしかに、そう思っちゃうよね。
でもね、実は“話していないだけ”で、あなたのすぐそばにも投資を始めている人って、たくさんいるんだよ。
マネサバくん:えっ、ほんとに? みんな知らないうちに始めてるの?
私:そう、投資って「話題にしにくいもの」だと思ってる人が多いんだ。
でも、実際の数字を見てみると、けっこう驚くかもしれないよ。
NISAやiDeCoを使ってる人、どれくらいいる?
たとえば、2024年時点でのデータによると、
- NISA口座の口座数からすると、利用者は約2,000万人を超えている
- **iDeCo(個人型確定拠出年金)**の加入者数は、約300万人以上に増えている
マネサバくん:に、2,000万人!?それって、日本の人口のけっこうな割合じゃない?
私:そうなんだ。特に最近は「新NISA」の制度が始まったこともあって、若い世代の利用も増えているんだよ。
マネサバくん:でも、ぼくの友だちはだれもそんな話してないよ?
私:それはね、投資の話ってちょっと“お金の話”だから、人前であまり話題にしない人が多いんだ。
だけど、職場の同僚やご近所さん、親せきの中にも、実はNISAやiDeCoを使ってる人がけっこういるはずだよ。
投資は“ふつうの人”がやる時代に
昔は「投資=株をバリバリ売買してる人」ってイメージが強かったけど、今はだいぶ変わってきた。
- 月に1,000円だけ積立する人
- ロボアドバイザーにおまかせで運用する人
- 会社の確定拠出年金で知らないうちに投資している人
こういう“ふつうの人たち”が、少しずつ投資を始めてるんだよ。
マネサバくん:なるほど…がっつり株の売り買いしてる人だけが“投資家”じゃないんだね。
私:そう、むしろ「自分の未来のために少しずつお金を育てている人」こそ、ほんとうの意味での投資家なんだ。
もしかして、あなたのまわりにも…
ここで、実際によくある“身近な投資例”を紹介するね。
たとえばこんなケース、実はよくある。
- 学生時代の先輩が、毎月500円の積立NISAを始めていた
- 会社の同僚が、給料の一部をiDeCoにまわして老後資金を準備していた
- 子どものためにジュニアNISAで教育資金を積み立てている親御さんがいた
マネサバくん:うわあ…知らなかっただけで、けっこう身近に投資ってあったんだね。
私:そうなんだ。投資はもう“特別なこと”じゃなくなってきてる。
大事なのは、「知ってるか」「知らないか」、そして「やるか」「やらないか」なんだよ。
まとめ:思っているより、投資は身近なもの
『投資してる人なんて少ないでしょ?』って思うかもしれないけど、実は私たちの身のまわりにもたくさんいる。そのことを、数字と具体例からしっかり確認しておこう。
- NISAの口座数は2,000万以上、iDeCoの加入者も300万人超え
- 少額からの積立投資が広まり、特別な知識や大金がなくても始められるようになってきた
- 投資は「一部のプロ」だけのものではなく、「将来のために備えるふつうの人」のものになっている
- 大切なのは、まず“知って”、そして自分に合った形で始めてみること
マネサバくん:なんだか、ぼくでも投資ってしていいんだって気がしてきたよ。
ちょっとずつでもいいなら、やってみたくなってきた!
私:その気持ちがとても大事だよ。少額でも、早く始めるほど“時間”が味方になってくれるからね。
まずは、小さな一歩からはじめてみよう
次回は、「投資って失敗しそうでこわい…」という気持ちに寄り添って、よくある失敗パターンとその対策について話していくよ。
不安があるのはあたりまえ。でも、知っておけば防げることもたくさんあるんだ。
【つづく】
