
ラリー・ウィリアムズの短期売買法が教えてくれた「投資のもうひとつの顔」
こんにちは、今日はちょっと毛色の違う話。
明日の参議院選挙も気になるところですが、それは明日の楽しみにとっておいて…。
今回は、私がシステムトレードに目覚めた一冊の本をご紹介します。
その本の名前は――
『ラリー・ウィリアムズの短期売買法』。
マネサバくん:あれれ、なんだか難しそうな本のタイトルだね?「短期売買」って何するの?
私:簡単に言うと、「このあたりで上がりそう」「ここで売ったら良さそう」っていう値動きだけを見て、短い期間で売買をする方法のことだよ。
マネサバくん:へぇ~、いつも話してる長期投資とは全然ちがうやつだね!
そう、この本は長期保有型の投資とは真逆のスタイルを扱っています。
何を買うかよりも、「いつ買うか、いつ売るか」に重きを置いて、値動きのパターンを数字で分析して、トレードをするスタイル。
私が初めてこの考え方に出会った時、それはまるで新しい世界の扉が開いたような衝撃でした。
投資って、**統計やデータで組み立てることができるんだ!**と気づかせてくれた一冊です。
ただし、今回紹介しているのは第2版。
私が影響を受けたのは実は第1版なのですが、大きな内容の差はありません。
マネサバくん:でも、そういう短期売買って、今でも使えるの?
私:それがねぇ…。当時はまだ一般化されていなかった手法も、今では多くの人が使っててね。
個人投資家が同じことをやっても、なかなか通用しにくくなってきてるかもしれない。
マネサバくん:むむむ…“知ってる人が多い=儲けづらい”ってことかぁ…。
とはいえ、この本の価値は「具体的なテクニック」だけじゃないんです。
本質的なのは、マーケットを統計的に見る視点をくれるところ。
データをもとにして「人間の行動パターン」を読み解いていく手法は、
長期投資家にも役立つヒントになります。
実際、このラリー・ウィリアムズという人物は、トレーディングの大会で、1年で元本100万円を1億円にしたという伝説を持つ人。
もちろん再現性は保証できませんが、数字でリスクを管理しながらリターンを追う姿勢は、どんなスタイルの投資にも通じるものがあります。
マネサバくん:なんかちょっと怖いけど、ワクワクする話だね。でも…ボクには難しすぎるかも…。
私:最初は誰だってそう。でも「こんな方法もあるんだ」って知っておくだけでも、将来の投資スタイルの幅が広がるよ。
この本は「勝てる法則」が載っているというより、
**“勝ち方を自分で探すヒント”**が詰まった一冊です。
株や為替のトレードを始めたばかりの方はもちろん、
長期投資に取り組んでいる方でも、きっと新しい発見があると思います。
それに、明日の選挙の結果がどう転ぶかで、
相場は短期的に大きく動く可能性もあります。
そんな時こそ、「値動きだけを読む」という視点も、
少しだけ頭の片隅に入れておいて損はないかもしれませんね。
📚 投資の“知識の武器庫”に、ぜひ一冊どうぞ。

