マネサバおじさん      

マネサバおじさん

マネー・サバイバル

—知識を武器に、未来を変える—

2025年7月25日

ミーム株、再び爆騰!…でも、これって投資?投機?

マネサバくん: おじさん、またアメリカで“ミーム株”がバク上げしてるらしいよ!ゲームストップとか、AMCとか…なんか懐かしいね!

私: ああ、また火がついたみたいだね。個人投資家がSNSで団結して、株価をドカーンと上げてるらしい。でも、これって“投資”というより“戦争”だよ。

マネサバくん: 戦争!?なんか面白そう…いや、怖そう…

私: じゃあ、今日はその“ミーム株騰がるメカニズム”をクイズ形式で見てみよう!


【問題】

最近再び注目を集めている「ミーム株」が急騰する主な仕組みとして正しいものはどれでしょう?

【選択肢】
A. 個人投資家のSNS上の結束によって空売り投資家を追い詰めたから
B. 企業の業績が好転し、機関投資家が積極的に買い始めたから
C. 株価が安くなったので、中央銀行が介入して支えたから
D. 株主優待が強化されたことで、個人保有率が上がったから

マネサバくん: えっと…SNS?中央銀行?株主優待?うーん、やっぱり「業績が回復したから」じゃないの?

私: それが普通の株ならそうなんだけどね……では、答え合わせ!


【正解】

A. 個人投資家のSNS上の結束によって空売り投資家を追い詰めたから


【解説】

ミーム株は「空売りされているボロ株」に、個人投資家が一斉に群がって買い注文を入れ、空売り筋を“踏み上げ”させて株価を吊り上げるという構造です。

特にSNS(X=旧TwitterやRedditなど)で「みんなで〇〇株を買おう!」と団結し、買いのパワーで株価を強引に引き上げます。

これがいわゆる「ショートスクイーズ」。株価が短期間に2倍、3倍、時には10倍と跳ね上がることもあるのです。


【不正解の理由】


【マネサバくんと語るミーム株】

マネサバくん: でもさ、買った人が儲かったんならいいんじゃないの?

私: 最初に仕掛けた人はね。でも、最後に乗った人は“高値づかみ”してしまい、大損することも多い。仕手株に近い構造なんだ。インサイダー取引では無いけど、違法か合法はきわどい話だよね。

マネサバくん: 日本で言う「仕手株」ってやつ?

私: その通り。アメリカ版“仕手株ブーム”と言えます。たとえば…

昔は超人気企業だったけど、いまや財務状況はイマイチ。それでも「懐かしさ」と「投機筋の熱狂」で再びスポットライトを浴びてる。


【私の見解】

このミーム株現象には、若者の怒りと遊び心が混じっています。

…でも、これは投資ではなく、投機
「中身を見ないで、空気で買う」行動は、危うさと隣り合わせです。

マネサバくん: なるほどね…僕もSNSで盛り上がってると、つい買っちゃいそうになるけど、冷静に見ないとね。

私: 相場に“熱狂”が生まれたときこそ、冷静さが一番の武器になるんだよ。


【出典】